絶賛モラトリアム人間

これからの人生どうしようかなって

近況を報告したいなと思っていたら8月が終わる

久しぶりだ。

 

実に久しぶりだと思う。

 

4年生になってからは良い更新ペースを保ってきたように感じていたが、ここ2ヶ月少しほどぷつりと途絶えてしまった。

 

確か前のブログはバイトを辞める云々について書いたと思うのだが、それが遥か昔のように感じるほどにはこの2ヶ月は濃いものであった。

 

と信じたい。

 

さて、私の夏休みを紹介したい。 

と言っても今年は本当に暦の都合が悪く、完全に夏休みに突入したのは8/7のことであった。広島原爆の日の放送を見てから学校へアルバイトに行くとは、前期が始まった時点では全く予想だにしなかった。 

 

実際のところ、帰省もまだしていないし、サークル合宿やゼミ合宿、卒論研究以外で遠出することはない。

家で学生最後の夏休みを有意義にダラダラと過ごしているのかと言うと、そういう訳でもない。ちなみに私は家でいつの間にか日が暮れていることに気づく瞬間が最高に嫌いで、好きだ。

じゃあ何してんだよおめぇという話になるのだが、馬車馬の如く働いている。世の中の馬車馬の如く働いている人の足元には到底及ばないとは思うのだが、多感な大学生のあまりにも貴重な夏休みを削って働くことは感心はできないと思うので、この表現に落ち着く。

 

前のバイト先をやめた後、すぐに私は友人のつてでチェーンの居酒屋で働き始めた。場所は大都会新宿。時給も良く、交通費もきっちり出してくれる。大体週4か5働いて、残りは卒論研究に回したりしている。5連勤した週はほとんど残り2日は動けない。体力がなくなったのか、単純に鞭打つことをしないだけなのかは分からないが、とにかくカーテンを閉めた暗い家でぼーっと呆けて時々コーヒーを飲んだり本を消化したりする。

 

そんなこんなで夏休みは既に折り返しを迎えた。非情だなとは思うが、特に後悔の念などはない。他人事のようだ。

 

その位でいいと思う。ほどほどで。